自分のお菓子屋さんができて、マルシェやイベント出店をしたい!と思った時。
イベントには何を持っていけばいいの?と混乱したらこちらのリストを参考にしてみてください。
私が毎週末マルシェに出店していた時、実際に使っていたリストを用いて説明します!
最後にチェックリストも掲載しているので、ぜひご活用ください。
マルシェ出店持ち物リスト
基本の持ち物
- 商品
- プライスカード
商品名と値段を書きます。
野外の場合は風で飛んでしまう可能性があるので、テープや固定用粘土で対策しましょう。
雨の場合を考えてラミネートしておくのもおすすめ。
- 店名表示
会場が室内であればポスターのように貼るものを用意して壁に貼ります。
100均でB4・A3サイズの硬質カードケースを買ってきて紙を挟んで立てるのもおすすめ。
- リーフレット・ショップカードなど
ネットショップをやっている場合や、SNSで次回の出店告知をしている場合はリピーターさんを増やすためにもぜひ用意しましょう。
お店の名前を覚えてもらうことがファン作りの第一歩です!
- テーブルにかける布・クロス
テーブルが会場で用意されている場合も、自分で折りたたみのテーブルを用意する場合も布があるだけでお店の雰囲気が変わります。
自分のお店のイメージに合った布やテーブルクロスを用意しましょう。
- 商品をディスプレイするトレーやお皿
- 購入商品を入れる袋
レジ袋有料化などの時代の流れがありますので、無理に用意する必要はありませんが必要なお客様もいらっしゃるかもしれません。
有料で用意したり、紙袋を用意するなどもおすすめです。
- 養生テープ・ガムテープ
- ゴミ袋
- ハサミ
お金のやりとりに必要なもの
- コイントレー
- 金庫
鍵がかけられるものを用意します。
自分が席を立つ時に持っていけるように軽量のものを選ぶ
などの工夫をしましょう。
- 領収書
大量に購入された場合、仕事関係の手土産で購入された場合に「領収書もらえますか?」と聞かれることがあります。
領収書はコンビニでも売っていますので、あらかじめ自分の名前・住所・連絡先などを記入して用意しておきましょう。必要な時にすぐ出せるようにしておくと焦らずに対応できます。
- 電卓
- エアレジやPayPayなど
エアレジは、無料のスマホアプリが便利です。
商品名・値段を登録しておくとお店のレジのようにボタンを押すだけで計算してくれますので、計算間違いがありません。
また、何が何個売れたか?なども自動で記録しておいてくれます。
(カード決済やQR決済を行うには別途登録が必要です)
- 充電器
会計にスマホを使用する場合は、充電器を用意しておくと安心です。
試食があるとき
- 試食用の商品
個別に袋に入れる、直接自分の手が触れないでお客様に渡せるような工夫をしましょう。
(トング、つまようじなど)
テーブルなどの什器を自分で用意する場合
- テーブル
折りたたみのキャンプ用のものであれば、車がない場合でも持ち運びができます。
- テントやパラソル
直射日光は商品にとっても悪影響になります。
テントを設営するのが難しい場合は、パラソルが立てられるテーブルを購入する方法もあります。
- 小さな椅子
長丁場のイベントの場合は、折りたたみの小さな椅子を持っていくと便利です。
- ライト
イベントが夜間に及ぶ場合や、冬季など日が沈むのが早い期間は暗くなった時にライティングできるように用意しておくと便利です。
お客様の目を引くこともできるので、飾り付けの一部として楽しんで用意しましょう!
マルシェ出店チェックリスト
<基本の持ち物>
商品
プライスカード
店名が表示できるもの
リーフレット・ショップカードなど
テーブルにかける布・クロス
商品をディスプレイするトレーやお皿
購入商品を入れる袋
養生テープ・ガムテープ
ゴミ袋
ハサミ
<お金のやりとりに必要なもの>
コイントレー
金庫
領収書
エアレジやPayPayなど
充電器
<試食があるとき>
試食用の商品
トング、つまようじなど
<什器を自分で用意する場合>
テーブル
テントやパラソル
小さな椅子
ライト
マルシェ出店に必要なものまとめ
私は出店の度に、あっ忘れ物した!!あれも持っていくべきだったな…と、試行錯誤していました。
最終的にこのようなリストを作り、出発前に確認するようにすると自分の中の安心感もぐっと高まりました。
ぜひ皆さんも、自分専用の「出店用持ち物リスト」を作ってマルシェ出店を楽しんでくださいね。